大切なことを大切にするには?
大切なことを大切にするには、まず何が大切なのかわからないとならない。
ということを、ここまで書いてきました。
では、何が大切かわかったら、どうしたら大切にできるのでしょうか?
心を大切にするには?
心が大切と、よく言われます。
ということで、心を大切にするにはどうしたら良いのかを、例として考えてみます。
思っているだけ、言っているだけでは、大切にするのはむずかしい
大切と思っているだけでは、大切にできるかどうかは微妙でしょう。
自分の思い出を残しておきたい。
しかし、記憶しているだけというよりは、写真に残したり、文章にしたほうがいいですよね。
また、言っているだけでは、大切にするのもむずかしいですよね。
心が大切、心が大切と言っても、何かがより良くなるわけでもないと思います。
大切にする方法がある
方法があるのだと思います。
例えば、人に感謝していて、それを大切にしていくには、花を贈るとか、手紙を書くなどあるでしょう。
別の例で考えてみると、
目標を達成したいとして、達成できず、悔しい思いをしたとして、その思いを晴らしたいとしたら、やはり、何か改善策を考えて、行動する必要がありますよね。
何かを大切にしたいなら、適した方法がある。
こういうことですね。
心でも、物でも、人でも、目標でも、方法がある。だから、見つける
よく、メンタルとノウハウを分けて、考えたりします。
しかし、心を大切にするのも、方法がありますね。物も当然ありますよね。革などは、手入れをしたら、長持ちしやすいなどあります。
人というか人間関係もそうでしょう。
目標達成にも、うまい方法がありますよね。
マインド・メンタルを、ノウハウと分けて考える意味は、あまりないのかもしれません。
心を実際に大切にできる人は、方法を知っているからできるというか、大切にできない人は、方法を知らないからできないというのはあるでしょうから。
だから、大切なことを大切にできる方法を見つけると良いですね。
方法を知っても、できないこともあるが
ということで、方法を知ることが、大切なことを知って、その後に、実際に大切にするには重要ということです。
しかし、知ったからと言って、できないこともあります。
そういう時に、どうするのかということもありますが、まずは、わかっていないと、できないことは多いということです。
こういう意味で、学ぶことは大切ですね。