2017年11月28日火曜日

言葉は、「万能」ではないからなあ

言葉は、「万能」ではないからなあ



ということがわかっていたら、あまり言葉には敏感にはなりすぎないでいられるなあと。

私は、強い言葉は、あまり使わないけれど、使いたいときは使うし。

今の時代、「言葉過敏症」な人が増えているのかもしれない。


受け取る側が決めること



意味したいことが何かがわかれば、十分なのでは。
まあ、それができるかどうかというか、多分、言葉だけだと、むずかしいというのが、言葉は万能ではないのだよなあと思うところであったりもする。

結局、言葉の意味は、受け取る側が決めることだし。

バカと言っても、愛情表現になることもあれば、好きと言っても、気持ち悪いと取られることもあるわけで。

結局、人を好きになるとか嫌いになるのは、その人の好きなところを探せば好きになって、嫌いになるのは嫌いなところを探すのと同じで、言葉の意味は、言葉だけでは決まらない。
いいほうに取るかどうか、悪いほうに取るのかは、受け取る側が決めることになってしまう。



だからって、言葉とは別に、どういう心持ちでいるかは、伝わるというかわかってしまうところもあるので、結局、言葉は万能ではないからというところに戻っていく。