2018年1月3日水曜日

大切なことを大切にするには?数を追わずに質を追う

大切なことを大切にするには?数を追わずに質を追う


大切なことを大切にする。

大切なことを、大切にするには?


こちらの続きです。


大切なことが何か、それがわかったらどうするか。

まあ、自然に質に向かうと思いますが、量とか数は追わなくなって行きますよね。

というか、質を追った結果として、数や量になるというのはあると思います。もしくは、両立を目指すとか。

でも、数字や量を追わないようになっていくのは、質をあげるのは簡単ではなく、時間がかかるから。

本当に大切なことを大切にするには、時間がかかるということがわかって、数が減って行きますね。


目標は数よりも、どこに向かうか


自己啓発を言っている人たちや、ビジネス書を書いている人に多いのが、新年に今年の目標ややりたいこと100個書くというものです。

まあ、書きたいなら書けば良いと思うのですが、やってみて思うのは、この100個をやり切ることはあまり意味がないなあということです。

だって、1年の目標、100個って、3日に1個達成する感じです。
無理というか、3日で達成できることは限られますよね。
仮にもっと時間をかけるとしたら、数は減るでしょうし、数が多いと、時間に追われる感じになって、何のために、やりたいことをやっているのかよくわからなくなったりします。

それよりも、数を絞って、どこに向かいたいのかはっきりさせるといいですよね。

3年後、10年後ぐらいに、どこにいたいのかを考えて、目標を考えてみる。1年100個の目標とは、違ってきます。

大切なことを大切にしようとすると、時間の大切さがわかります。
大切なことを実現するのは、たいていむずかしいですから、時間がかかります。
そうなると、数ではなくて、大切なことに集中することになりますね。

100個を書くのは、大切なことを絞るためならありだと個人的には思いますが、そうでないなら、方向を意識したほうが無理なく充実しますね。

1年の目標は、10個以内で良いのでは


1年の目標は、10個以内で良いのではないでしょうか。もしくは片手5個以内に集中して、そこで大きな成果を出していく。

大切なことがわかったら、そうしたほうが充実して、いい成果も出やすい。個人的な経験からは、そう思います。
忙しくなく、充実できて、いい年越しになりやすいですね。